1　あなたの名前を教えてください
「草薙京」　「ユキです」

2　年齢は？
「…20歳だっけな？うん、永遠のハタチだ」　「私はそれより2歳年下です」　「こういう冗談もいつまで続くんだろな」　「うーん…」

3　性別は？
「男。見りゃ分かんだろ」　「女です」

4　貴方の性格は？
「さぁ。愛想ねえってよく言われっけど？」　「『草薙京より大人っぽく、面倒見がよくてしっかりしている。美人で頭もよく、勉強もできるのでクラスの中では誰からも好かれるタイプ。おとなしいが、性格は明るい。』」　「お前なに読んでんだ」　「こんなふうに書かれるとこちらのほうが動きづらいわ」　「だから誰に言ってんだ」

5　相手の性格は？
「教えねえ」　「もう、ちゃんと答えなさいよ。京は、ちょっとイジワル。頑固で、負けず嫌いで、でも暖かくて、本当に強い人」　「…お前少女小説読みすぎ」　「あなたほどじゃないわ」　「違えよ、俺のは詩の…」　「ほら」　「…どっちが意地悪だか」

6　二人の出会いはいつ？どこで？
「知らねえ。忘れちまった」　「京、本気で言ってるの？」　「だって年がバレるぜ？俺は構わねえけどさ」　「どういう意味よっ」

7　相手の第一印象は？
「つーことで、覚えてねえ、ってことにしちまおう」　「もう、そういうところはじめから全然変わってないんだから」

8　相手のどんなところが好き？
「少し子どもっぽいところがあるところです。すぐムキになったりして」　「…」　「京は？」　「…言わねえといけねえの？」　「知りたいわ」　「また今度な」　「またそういうこと言う」　「あぁあ、ハッキリなんざ言えっかよ、好きなもんは好きなんだよ！」　「…///」

9　相手のどんなところが嫌い？
「怒ると、大声で怒鳴りつけてくるところです…」　「お前言ってること（8と）全然矛盾してるじゃねえかよ」　「ムキと怒るじゃ違うわよ」　「似たようなもんだよ。俺おめーの理屈っぽいとこ苦手」　「性格だもの」　「俺の大声も生まれつきだ」　「むっ」　「直す気ねぇな、お互い」　「いいわよ別にっ」　「そうすねんなって」

10　貴方と相手の相性はいいと思う？
「音楽や映画の趣味は合うみたいです」　「なんでか、ここばっかは妙にな」

11　相手のことを何で呼んでる？
「ユキ」　「京、って」　「他に何かあるか？」　「『草薙くん』とか、『京さん』？」　「それもなぁ…」　「『あなた』」　「やめろ///」　「ハイ///」

12　相手に何て呼ばれたい？
「別に名前でいい」　「私も特に…」

13　相手を動物に例えたら何？
「犬じゃねえの？とびきり利口なコリーっつーか」　「待ての上手な？」　「あ、怒った」　「だっていっつも猫みたいにフラフラして」　「すまねえってば」

14　相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？
「笑うなよ。花。…っておめー、今笑ったな笑っただろ！」　「笑ってないわ、笑ってない！」　「じゃおめーは何だっつーんだよ？」　「決まってるわ、腕時計よ」　「…。…その先は言わなくていい」　「…自覚はあるのね」　「まぁな」　「まぁなじゃないでしょ」

15　プレゼントをもらうとしたら何がほしい？
「何もいりません」　「おい、そうはっきり言うなよ」　「だって、帰ってきてくれたんだもの…」　「…ああ」

16　相手に対して不満はある？それはどんなこと？
「自分の感情をすぐ仕舞いこむとこがあっから、それが逆にキツい」　「だって…」　「ほらさぁ、俺そういうの苦手なんだっつの」

17　貴方の癖って何？
「自分じゃよく分からねえよ」　「うーん」

18　相手の癖って何？
「京って考えごとするとき、たまに爪を噛むわよね？」　「そういやそうだっけな？」

19　相手のすること（癖など）でされて嫌なことは？
「髪の毛をぐしゃぐしゃにしてくることです」　「あ、イヤだったのか」　「イヤじゃないけど、本当にいきなりなんだもの。びっくりする」

20　貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？
「耳たぶをひっぱるとへんに嫌がります」　「親の叱り方と一緒なんだよ」

21　二人はどこまでの関係？
「どこまでって何のどこまでのことだよ。あぁ？」　「京、落ち着いてっ」

22　二人の初デートはどこ？
「帰りの通学路」　「とっても平凡です」

23　その時の二人の雰囲気は？
「悪くはなかったんじゃねえの？」　「次の日も一緒に帰りましたし」

24　その時どこまで進んだ？
「会話」　「京、答えになってないわ」　「ウソじゃねえだろ」

25　よく行くデートスポットは？
「街かな。ブラブラ歩いたり」　「あと海も多いね」

26　相手の誕生日。どう演出する？
「どこでも行きてえトコに連れてってやる」　「ワガママなんでも聞いてあげます」　「マジで？」　「へんなことしたら一生口きかないわよ」　「…」

27　告白はどちらから？
「…///」　「え、えーと…///」

28　相手のことを、どれくらい好き？
「オロチの野郎をぶっ飛ばすくらい」　「え？」　「ユキに手ぇ出す奴ぁ神でも許さねえ」　「？？？」

29　では、愛してる？
「…そういうことになるんじゃねえの」　「いきなり元気がなくなるのね」　「じゃお前は言えんのかよ、こんな恥ずかしいこと」　「そ、それもそうね///」

30　言われると弱い相手の一言は？
「ねぇよ、んなもん」　「うん」　「つーか、俺たちあんまお互いに甘えねえよな」　「ヘンなところドライかもしれないわね」　「あ、そうだ、この一言があった。『京とは住んでる世界が違う』」　「それ弱いっていうよりもトドメじゃない？」　「だな」　「それなら私も『お前には関係ない』」　「…なんか殺伐としてるなぁ…」

31　相手に浮気の疑惑が! どうする？
「んなことあるわけねえって」

32　浮気を許せる？
「だから、草薙の人間は死んだってそんなことしねえから」

33　相手がデートに1時間遅れた! どうする？
「さすがに一時間はありませんが、遅刻はしょっちゅうです。許せませんよね」　「悪ぃって」　「もう」

34　相手の身体の一部で一番好きなのはどこ？
「一番って言われてもなぁ。こことか？」　「キャッ！」（平手）

35　相手の色っぽい仕種ってどんなの？
「炎を吹き消す姿でしょうか」　「あ…そう」

36　二人でいてドキっとするのはどんな時？
「沈黙が続いたら、どうしたのかな？って思います」　「そういうときのこいつの目を見たとき」　「どうして？」　「無防備すぎんだよ、ばか」　「ばかとは何よ」

37　相手に嘘をつける? 嘘はうまい？
「ユキには…多分ムリ」　「へんに素直ね？」　「まぁな」　「何だか余計にあやしいなぁ」　「だろ？だから、ムリ」

38　何をしている時が一番幸せ？
「二人でお話してるときです」　「お前幸せだなぁ」　「うん」　「…」

39　ケンカをしたことがある？
「そりゃまぁ、一応。これだけはやべーってのもあったよな」　「うん。ほかくだらないことでも多いわよね」

40　どんなケンカをするの？
「言い争いの口ゲンカ」　「お互いにほんと容赦しないから、あまり人には見せられないわね」

41　どうやって仲直りするの？
「冷静になってから謝りに行く」　「私も、しばらく様子を見てから謝りに行きます」　「そのしばらくが長えんだよお前は」　「京だってじゅうぶんそうだわよ、意地っぱり」

42　生まれ変わっても恋人になりたい？
「時々、不思議な気持ちになることはあります。遠い昔に、どこかで会ったことがあるような気がして…」　「なんだそりゃ、お前やっべーよ」　「だってほんとにそう思うんだもの。そういうこと、京はないの？」　「んなこと言われたってよ、仮にそんなことがあったって今の俺達にゃ関係ねえだろ。おめーはおめー、俺は俺だ、『昔』なんざ知ったことじゃねえ！」　「？　どうして怒るの？」

43　「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時？
「俺の話を聞いてくれてるときの、こいつの目を見てるとすごく…落ち着く」　「あの、静かに、抱きしめてくれるときとか…」

44　「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時？
「…」　「あっ、黙り込むなよ気まずいじゃねえか！」　「だってKOFに出るんだったら一目くらい…（しくしく）」　「泣くなーっ！」

45　貴方の愛の表現方法はどんなの？
「約束は守る。何があってもな」　「私にできることがあるのなら、どんなことでも力になってあげたいと思います。それが何かは分からないけれど…」

46　相手に似合う花は？
「ひまわりじゃねえかな」　「ほんと？お日様のお花？」　「野菊って風情でもねえしな」　「悪かったわねっ」

47　二人の間に隠し事はある？
「ありません。ね？」　「ああ。大したことねえし」　「あるじゃないの！」

48　貴方のコンプレックスは何？
「高校…」　「うんうん、よしよし」　「ってあなたのことなのよ！？」

49　二人の仲は周りの人に公認? 極秘？
「隠すこたねえし、公認なんじゃねえの？おふくろにも会わせたことあるしな」　「でも私おじさまにはお会いしたことないわ？」　「あれはほっとけ。っつーか、俺お前の親にこそ会ったことねえぞ」　「それは謎というものね」　「何の」　「SNKの」　「ミもフタもねえことを…」　「苗字ぐらいは欲しかったわ」　「いいじゃん、俺のヨメになんだから」　「いつもそれなんだもの…///」

50　二人の愛は永遠だと思う？
「そんなもん、年寄りの使う言葉だぜ」　「もう、すぐにそんなこと言って」　「だってよ、今の状態が続けば同じことだろ？俺とお前と、いつまでも一緒にいりゃさ」　「うん…うん」　「だからそんな言葉、何の意味もねえんだって…ってお前何泣いてんだよ！うわ！だっせー！」　「なっ、泣いてなんかないわよ！京のばかっ！」

おあとがよろしいようで……